コーディングインタビューの対策とその意義 (2/2):インタビュー本番中に何を考えるか

前回の記事(下のリンクを参照)では、コーディングインタビュー前日までに役立つ知識とインタビューの意義を考察した。 en9.hatenablog.com この記事では、コーディングインタビュー当日の思考過程について考えてみる。 コーディングインタビュー最中の思考…

コーディングインタビューの対策とその意義 (1/2)

1.コーディングインタビューとは何か コーディングインタビュー(Coding Interview、またはProgramming Interview)とは、1時間ほどの制限時間内に小さなプログラミング問題を解かせる面接形式のことをいう。プログラマー、またはデータサイエンティストな…

カリフォルニア州の運転免許を取得するまで

学生として渡米し、およそ2年目にしてカリフォルニア州の免許を取得した。 最初に想定していたよりはるかに辛く長い道のりだったので、 今後免許を取得する予定の同じ境遇の人に向けていくつか気づいたことを書き記しておこうと思う。 なるべく正確に記すつ…

新大学生が早めに気づくとよい海外大学院という進路

この記事は、4月から日本国内において新大学生となる人たちが、自分に海外大学院という進路があると気付いたときには遅かったとなるのを防ぐための記事です。 自分は東大の文科3類に文学部志望として入学し、2年次の夏に理転して情報系の学科へ進学したの…

意志を決定する力を磨くための資料

選択肢の中から選ぶ(「選択」や「意志決定」と呼ばれる)というのは、学習可能なスキルです。原理を知れば知る程に、自分がより満足の行く選択を行なう可能性が高まります。 大学は知識を教える場所としては一流かもしれません。 しかし意志決定の方法論を…

米国大学院留学生による大企業ビッグデータ部署でのインターンの感想

6月12日(月)から8月18日(金)までの10週間、米国のとある大企業(まあまあ有名)のビッグデータ部署でインターン生として働いた。週40時間勤務のフルタイム雇用である(給料も出る)。僕は以前に日本のとある大企業(とても有名)のデータ系部門で2週間の…

センス8から見るグローバルな英語

Sense 8 というネットフリックスオリジナルのTVドラマをシーズン2(最新)の終わりまで観た。 互いの感情、感覚、能力を共有できる力を持った8人の主人公たちが協力しながら、それぞれの人生における苦境を解決していくという物語である。 特筆すべきは、…

興味の矯正法:「面白い」とはどういうことか

とあるオープンソース・ソフトウェアで世界的に有名になったプログラマーが講演会で、「情熱格差」という表現を使っていた。そのプログラマーによれば、世の中の人の99%はITに興味がない。プログラマであっても、ほとんどは使うばかりで、まさかプログラ…

英語力と恐怖

英語について考えるとき、10年前くらいにプレステ2で発売された「デメント」というホラーゲームのことを思い出す。主人公が西洋風の古城を探索しながら謎を解いていくゲームである。dementedは「発狂した」を意味する形容詞で、作中では色々とネジがぶっ飛…

米国大学院の計算機科学修士課程の意義について

修士課程について 恐ろしいことに、日本でのんびり修士に進学するゾ〜電情にしようかな計数にしようかな〜とかしている学生のほとんどは、海外大学院は入る時に修士課程(1.5-3年)に入るか博士課程(3-7年)に入るかを決めるということを知らない(僕も知らなか…

第2学期感想

今学期は4つの授業を取った。 アルゴリズムの解析 (Analysis of Algorithm) 大学院レベルのアルゴリズム入門授業。漸近記法、二分木から始まり、ソート、貪欲法、動的計画法、グラフ探索、bipartite maching、最大流問題、複雑性クラスを扱うのはたぶんセオ…